終了レポート 第1回プログラミングワークショップを終えました。

香川大学幸町キャンパスにて、プログラミングワークショップを開催いたしました。
本イベントは日本財団・瀬戸内オーシャンズXの「瀬戸内海洋ごみ削減行動促進 支援基金」第三期助成金の一環として、
丸亀ICTクラブが行う3つの活動のうちのひとつです。

瀬戸内海洋ごみ削減行動
第1回 プログラミングワークショップ

 AIでプラスチックごみを分析してみよう! 

2023年12月17日(日)
高松市にある香川大学幸町キャンパスにて、プログラミングワークショップを開催いたしました。
開催日の2週間前には定員に達した今回のイベント。
この日は雪もチラつくとっても寒い日でしたが、皆さん遅れることなく集合くださいました。

先月、私たちは香川県内の小中高生と牛島海岸清掃でたくさんのプラスチックごみを拾いました。
今回のプログラミングワークショップでは、プラスチックごみを分析するAIをつくります。
普段の学校授業では学べないプログラミングの内容に、参加者は真剣に取り組んでいました。


ごみの認識率を上げる秘訣は…?

まずはAIに、これはどんなごみですよ、とカメラでごみを様々な角度から読み込ませ、学習させます。
この学習させる情報が多ければ多いほど、認識率は上がります。
中にはごみの認識率100%のAIをつくった参加者もいました。


最後は幸太郎先生のAIミニ講座で締め括り、2時間ノンストップのワークショップを終了しました。
皆さん、素晴らしい集中力でした!お疲れ様でした!

参加者の声

  • 今までAIには関心がなかったけど、この活動を通して少し興味を持つことができました。

    中学3年生

  • Pythonは使ったことがなかったので、初めて使えていい機会になった。

    高校2年生

  • コンピューターに詳しい人じゃなくても、AIでプログラミングが作れることがわかった。

    高校1年生

  • 丁寧に教えていただけたので、自分で動かせるようになり、自信になりました。

    中学2年生

主催:一般社団法人 丸亀ICTクラブ

共催: 香川大学情報化推進統合拠点

後援:丸亀市、丸亀市教育委員会、高松市教育委員会

協力:日本財団 瀬戸内オーシャンズX  、稲伸ゼミナール(教育科学研究社)