2026年2月14日、2月14日、新宿区立戸山図書館にて、「しゃくとり虫ロボットをつくろう!」を開催しました。
今回のワークショップでは、小学生5名を対象に、体験を行いました。
小規模開催となりましたが、講師と参加者の距離の近い、貴重な回となりました。
しゃくとり虫ロボットを作ろう!
本物のしゃくとり虫が前に進む様子を動画で観察
まずは、本物のしゃくとり虫が前に進む様子を動画で観察。
体を大きく曲げて縮め、また伸ばすことで前進する独特な動きをじっくり見ました。
「どうしてあんな動きで前に進めるのだろう?」という問いから学びがスタートします。
今回製作したしゃくとり虫ロボットは、モーターの回転運動を前に進む直線運動に変える仕組みを使っています。
ここで登場するのが「リンク機構」です。
複数の棒(リンク)を組み合わせることで、回転運動を別の動きに変えることができます。
この仕組みはさまざまな機械に使われており、蒸気機関車が走る原理にも関係しているという話題には、子どもたちも興味津々でした。
もっとよく進むにはどうすればいい?
続いて、講師が製作したロボットをもとに、「もっとよく進むにはどうすればいいか?」をみんなで考えました。ポイントは、足が開くときと閉じるときで、前足と後ろ足の裏がどのような状態になればよいかということ。
滑るほうがよいのか、しっかり止まるほうがよいのか――観察と想像を重ねながら、改良点を考えました。
いよいよ製作開始。
少人数ということもあり、子どもたちは集中してもくもくと作業に取り組みました。途中、電池ボックスとモーターをはんだ付けする工程では講師がサポート。
中には「自分でやってみたい!」と挑戦する子もいて、人生初めてのはんだ付けを体験する貴重な機会となりました。
はんだ付けの説明の中では、「はんだは溶けるのに、なぜ導線は溶けないの?」という鋭い質問も!
金属ごとの融点の違いという理科的な話にも発展し、ものづくりと科学がつながる学びの時間となりました。
最後は完成したロボットでレース大会!!
プーリーを2個付けた人、タイヤを太いものに変えた人、組み立てを丁寧に仕上げた人など、それぞれの工夫が結果に表れ、同じ材料でも動きが大きく変わることを体感しました。観察する力、考える力、そして挑戦する気持ちが育まれた充実のワークショップとなりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
主催:新宿区立戸山図書館
共催:一般社団法人丸亀ICTクラブ













