終了レポート m.PIME Python講座2024 第6回:ループ(2)while文

m.PIME 2025
大学入試【情報Ⅰ】プログラミング対策
Python講座2024

第6回目の講義です

開催日:2024年9月28日(土)
会場:マルタス丸亀 ROOM4
参加人数:9名

前回は for ループ文について学び、繰り返しの処理をさせることができるようになりました。
while文は for 文と同じように繰り返しを行うループですが、for がループ変数を 1 ずつ変化させるのに対して、while はもっと柔軟に繰り返し処理をさせることができます。

第6回:ループ(2)while文

9月28日、丸亀マルタスにて、第6回のPythonプログラミング教室を開催いたしました。
今回は、新しい内容ループ(2) while 文です。
for ループとの違いが理解できたかな?
ループ変数を自分で設定し、ループをスタートさせなければならないことや、インクリメントさせるところなど、扱いが少々難しかったですね。
実はプログラミング言語(正確にはチューリング完全なプログラミング言語)は、while だけで if と for が書き換えられることが知られています。
チューリングマシンという概念が現在のコンピュータの基本になっているのですが、これについて学ぶと、万能バグ発見器を作ることは数学的に不可能であることが証明できます。(停止性問題、ゲーデルの不完全性定理)

参加者のアンケートから

  • 演習でなんとか while 文も理解できた

  • 質問に分かるまで答えてくれるのが嬉しい

  • 少しずつ自分で考えて解けるようになってきて成長を感じられた

  • 前回の復習をしつつ、新しくコードを書くことだったので、よりやりやすかった

  • while をなんとなく理解できたのが楽しかった

  • for 分を while 文で置き換えられることを知れた。

  • 講師が一人一人をよく見ていた

主催:一般社団法人 丸亀ICTクラブ

後援:丸亀市教育委員会、高松市教育委員会

協力:稲伸ゼミナール(教育科学研究社)、株式会社 想隆社