活動内容

プログラミング教育(小学校高学年~中学生~高校生、無学年方式)

大学のICTを研究する研究者とともに、Pythonというプログラミング言語を使った新しい学習科目を考え、ロジカルな思考ができる教育を目指しています。 プログラミングを軸に、STE(A)M教育を行っています。

  • 中高生向けPythonのカリキュラム開発
  • Pythonを使いながら身近な問題を解決するPBLのような授業
  • 学校教育において情報を担当している教員へのICT指導の支援

 

出前授業

学校だけでは完結しない学びをサポートします。IT業界の第一線で活躍するエンジニアによる講演や授業などを行っています。

 

視覚障害者向けICT技術の研究開発

丸亀ICTクラブの構成団体は、日本でもごく初期から電子図書館の開発に携わっています。香川県のまんのう図書館は、当時全国約3000館の公共図書館のうち、電子図書館システムを持った最も先駆的な図書館でした。約10年を経て、2019年に読書バリアフリー法が施行され、視覚障碍者や学習障害を持つ人々も、読書ができる環境が整えられる法整備がされました。これまでの最低限の情報保障だけでなく、読書を享受する環境も法で保障されたのです。 丸亀ICTクラブは、ICTを使って生活を豊かにするため、視覚障害者の人たちがICTで読書できる環境に取り組みます。

 

地域のDX化推進

身近にICの専門家がいない地域へのDX化のサポートを行います。 こんな要望にお応えします。

  • 商品を保管している倉庫の温度管理を遠隔でかつ自動管理するようなシステムの構築
  • 社員に機械学習の講習をさせて、業務にデータサイエンスの視点を取り入れたい
  • 学校等教育現場におけるLAN環境などの整備

どれも特別な装置や高価なものは使わずに、身の丈に合った予算、装置で実現します。

 

SDGsの取組

丸亀ICTクラブは、かがわ地方創生SDGsに登録されています。

当団体のSDGsへの取り組みについては、こちらをご覧ください。