2023年10月14日(土)19:00~21:00
今日はいろいろグラフを描いてみました。
グラフを描くとき、皆さんはどうしますか?
いくつかの x の値に対応する y の値を計算して、手で点を打っていくのではないでしょうか。
計算も大変ですし、点を打つのも大変ですね。
Python はこのような単純作業ともいえるグラフを描くことも得意なんです。
グラフを描くための命令を覚えましょう。
関数のグラフなどは数学でも描くことがありますが、現実は実測値にもとづくデータのグラフを描くことが多く、その可視化したグラフから何を読み取るかが非常に重要です。
何のためにプログラミングを学ぶか?何のために数学を学ぶか?
これらの目的の1つとして、やはり「未来を知る」ため、と言えるでしょう。
人間は未来を知りたがります。逆に、予測ができないと不安を抱きます。
未来の真の値は当然分かりませんが、現在と過去のデータから妥当な未来予測を必死に探しているのです。
今日学んだ内容は、そのための第1歩、入口に過ぎませんが、これを発展させていくと 人間の様々な要望に応えてくれる AI にも行き着くのです。